液温計で現像液などの液の温度を計るのに必要です。

液温計

暗室作業や、フィルムの現像には、液の温度管理がかかせません。
やはり特に現像液の温度管理が重要です。

停止液や定着液はそれほど神経質になるひつようはありませんが、フィルム現像の場合は、現像液との温度差が激しいと、ちりめん状のしわができる場合もあります。
特に冬に、水洗のときに急激に冷たい水を入れないように注意が必要です。

 

液温の管理には、液温計が活躍します。
何千円もするカラー用の液温計もありますが、通常は安いもので十分です。

 

ですが、安いものは、表示される温度にばらつきがあります。
お店でたくさんの液温計を見比べてみてください。

意外とバラバラで、一度くらい違うものもあるはずです。
そこで、なるべく平均的な温度を示しているものを、3本くらいまとめて買うのをおすすめします。

そうすれば、たとえ一本が折れてしまっても、同じ液温計があるので安心です。
液温計は消耗品と考え、折れたら一緒に買った液温計をお店へ持っていって、同じ温度のを買いましょう。

常温で同じ温度でも、温度が上がったときにも同じ表示かチェックしたほうがいいかもしれません。

 

液温計の中身は毒なので、わってしまった時に、さわらないように注意しましょう。

 

ETSUMI エツミ 液温計(50度目盛付)
ETSUMI エツミ 液温計(100度目盛付)

LPL ステンレス液温計

 

 

液温計必要度 ★★★★★
必須です。

液温計関連記事

ダークカーテン(遮光カーテン)
ダークカーテン(遮光カーテン)は、自宅を暗室にするためにはかかせないカーテンです。
セーフライト
暗室は真っ暗なので、印画紙が露光しない専用のセーフライトが必要です。
暗室時計
暗室時計は、現像・停止・定着の時間を計る必需品です。
フォーカススコープ
フォーカススコープは、印画紙に露光させるときに、ピントがあっているか確認する器具。
ダークバック
フィルムをリールに巻いてタンクに入れるときや、4×5のホルダーに装てんするときに使います。
イーゼル
イーゼルは、露光するときに、印画紙を固定する道具です。
暗室用バット
バットは、現像液、停止液、定着液を満たして、印画紙を処理するのに使います。
液温計
現像液などの液の温度を計ります。
竹ピン・プラピン・ステンレスピン
暗室で印画紙を扱うときに使うピンセットです。
現像タンク・リール
モノクロフィルムの現像に使います。フィルムをリールに巻いてタンクに入れます。
薬液保存用タンク
現像液や定着液を保存するためのタンクです。
メスカップ・攪拌棒
現像液などを溶くときに使います。
恒温器
寒い時期に、現像液を温める器械です。
ネガシート
ネガを保存するためのシート
フィルムクリップ
現像したフィルムを乾燥させるときに、吊るすためのクリップ。