現像液や定着液を保存するための専用のタンクがあります。

薬液保存用タンク(エアーボトル)

現像液や定着液を保存するためには、当然容器が必要です。
左の蛇腹のタンクは現像液の保存用で、右の容器は定着液用に使っているものです。

保存用タンク(エアーボトル)

現像液は、作ったら、必要な分だけ使って、使い終わったら捨てていた(D-76の1:1希釈現像の場合)ので、保存する現像液の量が減っていきます。
現像液が酸化しないように、蛇腹を縮めて、中の空気を少なくするための容器(エアーボトル)です。

 

LPLエアーボトル

 

定着液は、使っても、へたれるまでタンクに戻すので、蛇腹である必要はありません。
ただ、どちらも太陽光の影響をうけないように、光を通しにくい容器です。

ペットボトルなどを利用する場合でも、冷暗所に保管して、黒い紙などで覆うなどの工夫をするようにしましょう。

 

水洗促進剤(富士QW、ILFORDクイックウォッシャー、Kodakハイポクリアリング)などは、ペットボトルで構わないでしょう。

 

定着液などは、何回使ったかを分かるように、メモを貼っておいた方がいいと思います。
あと、いつ液を溶いたかも。

 

なんとなく、容器の中の酸素を少なくしようと、蓋をする前に、深呼吸して息を吹き込んでました。効果があるのかは不明です…。

 

 

保存用タンク必要度 ★★★
ペットボトルなどの容器でも、上記のように工夫すれば問題は無いと思います。

ただその場合、ペットボトルは口が狭いので、不安な人はロートが必要になるかもしれません。
ロートは100円ショップなどでも手に入ると思います。

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