フォーカススコープは、印画紙に露光させるときに、ピントがあっているか確認する器具です。

フォーカススコープ

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フォーカススコープが無いと、印画紙にピントがあっているか分かりません。
露光させるときと同じようにして、引伸ばし機のライトを光らせて、フォーカススコープを覗いて、フィルムの粒子がはっきりと見えるか確認します。

引伸ばし機のダイヤルを動かして、ピントを合わせます。

 

高いフォーカススコープの方が、ずっしりとしていて、正確にピントが合わせられると言いますが、まずは安物で十分だと思います。

 

実際は引伸ばしレンズは、露光前に二絞りほど絞ることが多いので、被写界震度が深くなるので、少しくらいのずれは問題にされない場合がほとんどです。

 

正確を期する人の場合には、きちんとイーゼルに印画紙(本番用じゃない)を仮に置いて、その上にフォーカススコープを乗せる人もいます。
また、引伸ばしレンズの絞りも、実際に露光するときと同じ絞りにしてピントをチェックする人もいます。

その場合は暗くなるので、確認するのが大変です。

 

  

ETSUMI エツミ フォーカススコープ

 

 

フォーカススコープ必要度 ★★★★★
フォーカススコープを覗いてみると分かりますが、ネガの粒子までくっきりと見えます。

肉眼でそこまで確認できる人は居ません。
安物でかまわないので、買いましょう。


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