暗室用の薬品・印画紙
最近は、コダックのモノクロペーパーが販売終了したり、GEKKOの生産が終了したりと、デジタルの波に押されています…。
ネガフィルム用の現像液と、印画紙用の現像液は、現像作用に大きな違いがあるので、特別な意図の無い場合は、兼用できません。
暗室用薬品・印画紙記事一覧
富士ミクロファインフィルム用超微粒子現像剤。粒状性が極めて良好。35mmフィルムを四切(約10倍)まで引伸しても、ほとんど粒子の粗れを感じさせないという。スーパープロドール(SPD)フィルム用迅速・標...
オリエンタルスーパーオリフィックス推奨温度24℃。推奨温度が高いので、温度調節しやすい迅速酸性定着液。1液型の濃縮液で溶解しやすく保存安定性にも優れ、アーカイバル処理に適している。中外写真薬品マイフィ...
停止液アルカリ性の現像液を定着液に移す前に現像を停止させて、アルカリを中和させるために使うのが停止液。1.5%程度の酢酸溶液を使うのが一般的です。どこのメーカーのでも変わりないと思います。酢酸は臭うの...