暗室研究所:自宅暗室の作り方から、上級テクニックまで

副露光

副露光は、主に曇り空などの白とびしてしまう部分に、階調を乗せることで、画像の角などが、余白に溶け込まないようにするためのテクニック。
号数フィルターの代わりに、乳白色のアクリル板などに光を通して、0.1秒などのほんの一瞬印画紙に露光させることで、階調を乗せる。

言ってしまえば、階調を乗せるというより、真っ白なところを、ちょっとだけ暗くする。
全体的にのっぺりしてしまうことも多く、やりすぎには注意。

副露光を、部分的に焼きこみするようにしてやったほうがいい。

 

乳白色のアクリルの板じゃなくて、0号や00号などのフィルターを使ってじっくり焼きこんだほうが、じつは綺麗にできる。

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